おうちで行う風洞実験
凧を揚げるにあたり、凧が変形したときに空気がどのように振る舞うのかを理解することは、非常に重要であるが、極めて困難である。コンピューターの力を使い流体シミュレーションを行うか、暗室で色付きガスを充満させて可視化する、もしくはレーザー光線を当てて可視化するなど、個人が気軽に実施できるものでは無い。
そこで、個人でも気軽にできる流体の可視化を試してみました。(しかし全然うまくいきませんでした)
準備するもの
・段ボール
・風源
・ストロー
・線香
実験
百聞は一見に如かず。動画の通りです。
まずは段ボールに穴をあけてそこにストローを詰め込み。外側に線香を置いて、反対側からミニ扇風機で風の流れを可視化してみた。
可視化されたものの乱れており、整流ではないので空洞を用意。テイク2が以下。
綺麗に整流が可視化されたように思う。でも薄すぎて見えない。もっと大量のフォグが必要・・・
というわけで今回はここまででストップしました。